人気ブログランキング | 話題のタグを見る

空につながるための家

犬3歳に

今日で犬3歳に。

肉をいっぱい食わせてやろう。ケーキも作ってやろうと思ったのだが...
体がだるくて重くて。
日中雨が止んだので散歩に出たのだが、ムワァッとして、生ぬるい寒天の中を溺れながら歩いているようで(お散歩コースの一部が「きのこの森」になっていて、そこはちょっとおもしろかったが)。

何度もベンチで休みながら帰宅。
ああ、雨が止んでいるうちに庭のこともしなければならなかった。
マイマイガの幼虫が歩いていたし、ズッキーニにうどんこ病が出ていたし。
犬を家の中に残して庭に出たら、ガッタンゴットン家の中から大きな音が。
ん?と顔をあげたら、私の寝室の窓(家の中で一番庭がよく見える)から「ハヤクカエッテキテヨー」と興奮して暴れる犬と目が合った。
...頭がぼーっとして、侵入対策をとるのを忘れていた。

寝室、ベッドがゆがみ、シーツも布団カバーも枕カバーも泥足のあとがつき。また洗濯。もう果てた。。

3歳になったのに、大人になったわねーと褒めていただくことも多くなったのに、いつまでも仔犬みたいで本当に...かわいい(泣)

いつも一緒にいてくれてありがとう。
ずっとずっと、一日でも長くずっと一緒にいられますように。
# by soraie | 2010-06-29 20:33 | 生き物

週末に食べたもの

土曜日、賀茂ナスを収穫して、
週末に食べたもの_f0064818_20304368.jpg




タイカレーに。
週末に食べたもの_f0064818_2031537.jpg


 
日曜日は、OKストアで安売りしてたステーキ肉を焼いた。
今アメリカでおいしいものばかり堪能している友人に触発されて、ポテトだけはアイダホ産(汗)
週末に食べたもの_f0064818_20321889.jpg



蒸し暑いなあ。。

希望

今朝は大失敗を。
ぐっすり寝ていたら、奇妙な犬の遠吠え(ボワアアアーオン)で目が覚めた。
どうしたの?と寝ぼけながら二階に上がっていったら、携帯が鳴っている。訓練士の先生からだ。
...7時から犬の訓練だった
ゲッ既に7時5分。

ちょ、ちょ、ちょっと待ってくださいと、ボサボサ頭のパジャマ姿で表に出て、同じく目やにをつけた起きぬけの犬を預けて、また家の中に飛び込んで。
それが...見事にコントみたいなヨレヨレの縞のパジャマで...ああ、恥ずかしい。情けない。

昨日、遅くに帰宅した夫に合わせて、知らない間に夜更かしして、そのまま体内時計がズレてしまっていたらしい。




希望_f0064818_949297.jpg
ナツツバキって、ビロビロして、色っぽすぎて、なんか苦手だったのだが、


希望_f0064818_9491639.jpg
咲き始めはこんなに美しいのか。
オシベとメシベの見せ方、やっぱ、大事だよな。。


希望_f0064818_9493252.jpg
スジグロシロチョウかな?


希望_f0064818_9495035.jpg
庭の隅の、エアコン室外機の前に、こぼれ種から発芽したエイザンスミレらしき草を発見。
そおっと掘り起こし、栄養たっぷりの培養土の上に植え替えた。
大好きなエイザンスミレ、結局枯らしてしまい、採取した種からも芽が出ず、あきらめていたのだが。
裂状葉のスミレはエイザンしかうちにはないのだけれど...でも、裂け方が浅すぎる。ヤブガラシだったりして。
ワッツの「希望」みたいな気分。
どうかエイザンでありますように。たった一株が元気に育ちますように。
# by soraie | 2010-06-26 09:48 |

初収穫

ナスが大きくなったので、夕方庭に出て、
初収穫_f0064818_22295074.jpg


夕飯に食べた。
特に、「もうお店で売ってるものなんて食べられない!」ということもなく、普通においしかった。
初収穫_f0064818_2230659.jpg



サントリーの苗、丈夫でぐんぐん成長して、すばらしい。
# by soraie | 2010-06-22 22:30 |

鶴見駅前オープンカフェ アコースティックライブ

Sugar Saltのカバーするオリジナルラヴの「接吻」が非常によいと聞き、キスの歌、キスの歌、とずっと思い続けていた。
鶴見駅のライブはアコースティックだから、きっと聴けるに違いない。
一歩一歩、歩を進めるたびに、キス、キス、キスと念じながら、ホントに、今交通事故に遭ったら、死んでも死に切れないよなーと思いつつ、会場に到着。

会場は鶴見駅前の広場、プーンとドーナツの匂いが漂い、ステージの上には東急リバブルか何かの横断幕がかかり、椅子席にはお年寄りが座られ、ドバトやら通行人が横切り。
ユルい雰囲気の中、メンバーの方達もリラックスして、その場を楽しんでいらした。
ライブハウスでガンガンに聴く彼らもよいけれど、戸外のアコースティックも大人っぽくて、かっこよくて、すごくよい感じ。夜にお酒でも飲みながらじっくり聴いていたいような。
あんなにきれいでしっとりとして親密で、鶴見駅にいあわせた方達はなんて贅沢な思いをされたことだろう。

2ステージ目の一曲目で「接吻」が演奏されて、ぎゃーっと押し殺した悲鳴をあげてしまう。
オリジナルの歌をそうは知らないのだが、恋愛の絶頂の時期を歌った歌だよね、多分。
カワシマ氏が歌うと、何かその恋が全部終って俯瞰で最初から最後までを見ているようなやさしさに満ちていて。
というか、ひとつの恋ではなく、世の中の全ての人達が出会って別れて、生きて死んでゆくのを思いやりを持って、その生をいとおしんでいるようで。
人は皆、きれいな恋だけして、きれいなキスだけして、そうして死んでゆけたらよいのではないか。
平和な鶴見駅前で、一人ドボドボ涙が出てきてしまう。もう水道の蛇口をひねったかのようにダーダーと。
いかん、危ない人になっている、とは思うのだが止まらない。
直前に同行者からシャボン玉飛んだのような、ものすごく美しくも悲しい歌を聴かされて、かなり涙腺がゆるんでいたのもいけなかった。
ハンカチを使うと、バレると思い、うつむいてやりすごし、頬っぺたも乾いて、ああ、よかったですねー、と電車に乗り、

「すごく泣いてましたね」
...やっぱりバレていた。

カワシマ氏には世の中の全ての歌をカバーしてほしい。
全ての美しい言葉を、美しい音程を、発して届けてほしい。


*****************************
帰宅したら問題がいろいろと。。
夫と犬が仲違い。夫のスーツをクリーニング店に取りに行くのを忘れていた。
いかん。連日の外出で生活にひずみが出てきてしまっている。
気をつけなければ、と思いつつも、翌日も週末の余韻で、頭が半分どこかにいってしまい、いつもの生活が始まってもどこか現実感がなくて、雲の上にいるみたい。
...困る(泣)