空につながるための家

2006年 09月 10日 ( 4 )

砂場@赤坂

f0064818_1652454.jpg雰囲気のある店内。
他所とは違う店員さんの口調、指導されているのか皆薄いお化粧に後ろでひとつにまとめたヘアスタイル(昔の東京はこんな感じだったんだろうか)。
肝心のお蕎麦は....びっくり!とってもおいしくて、とっても少なかった!

つゆの味もすばらしく、更級系の白い上品な蕎麦は歯ごたえもよく、冷やしすぎず風味を存分に楽しめたのだが.....この頭髪の薄くなった人が一生懸命ふわーっと頭部に広げてそれでも地肌が見えているような盛り方は....
いや、足りなければ大盛りにするなり、二枚三枚と頼めばいいのだ。玉子焼きとかサイドメニューもおいしそうだったのだが、お腹いっぱいになるように注文したら、ランチで3000円は軽く越えそうな。
三口で食べ終え、蕎麦湯で胃のキャパシティを埋める。
神谷町の砂場でも五口はあったような。

お蕎麦って昔は腹を満たすものではなく、ちょちょっとすすって楽しむものだったんだろうか。
これでは腹のたしにならないと言ったら、「風流でない」「田舎モノ」ということになるのだろうか。

最後支払いを終えると、お店のマッチをいただいた。
今は遠い昭和の体験ができる貴重な店かもしれない。

エッセドゥエ@赤坂

f0064818_15362528.jpg赤坂のエッセドゥエでランチ。
ランチにふさわしく、キビキビしたスタッフが無駄のない動きで次々とオーダーを通し、生地を焼き、持ってきてくれる。
ときどきあるから....ランチなのに、いつまでもオーダーを取りにきてくれなくて、やっと来たと思ったら今度はいつまでも料理が出てこず、厨房を覘くと運ばれない料理やら洗われない皿やらが山積みでスタッフがカリカリもめはじめ、昼休みは残り少なく...というパターン。

ほっと一息つけるお店の雰囲気も好き。
赤坂通りから一本入るとなんとなくのんびりして静かになるから不思議。

パニーノかピザに一品(飲み物、スープ、もしくは前菜)がついて1000円。
前菜と飲み物付きで1200円。
ピザもおいしいのだが、パニーノもおいしい。
ここのは生地がモチモチして、香ばしくて、焼餅を思い出す。

いつまでのオマケサービスかわからないが、先週はこれに小さなチョコレートデザートがついてきた。
二口で食べられてしまうほど小さいのだが、ギュッとチョコレートが詰まってしっとりして、とってもうれしい。
最後にちょこっとというのがうれしく、オマケというのがまたうれしく...ああ。
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おやすみ、おじさん

劇団桃唄309の「おやすみ、おじさん」を見に中野へ。

古い商店街に起こる妖怪騒動の話。
暗転も幕引きもなくて、舞台装置を役者が支えながら物語が進展してゆくので、現実に引き戻されることなくずっとあちらの世界に没頭できる。
小さな舞台なのだが、現在から未来、過去の回想から現在と同時刻の別の場所へと自在に時空が移動してゆくのがおもしろかった。

映画だと、ちょっとでもリアリティに欠けるところがあると途端にしらけてしまうのに、なんで舞台だと大丈夫なんだろう。
妖怪が人に化けたり、人が空を飛んだり...
前回の「おやすみ、おじさん2」では、人が数センチの小ささになったり、この世でない世界が舞台に現れたり。
お能なんかだともっと抽象的だもんな。

古いもの、町の歴史や住んでいた人たちの情念だとかが消えてゆくストーリーだったので、見終わった後落ち込む。
気持ちを持て余して、中野駅から電車でなくあえてバスに乗って遠回りして帰る。
まだ劇場の感覚が残っていて、車窓から見る風景が舞台で、見ているバスの中が客席のように感じられる。
美術館や劇場の帰りに、ちょっと世の中とずれてしまったような感じがするアレだ。
しばらく夫の減量食作りとバイトに明け暮れていたので、そういう感覚を忘れていたな、と思う。

また遅れ

基本設計のお披露目が7/17、一ヵ月後に実地設計と聞いていたが、8/17を過ぎ、9月に入っても何の連絡もない。
また遅れてるんじゃない?などと夫と話していたら、設計事務所のCさんから電話があった。

先日の地盤の再調査の結果が出るまでは基礎部分の設計を進めることができないのだそうだ。
実地設計のお披露目は10月初旬だそうだ。
10月初旬ってことは...今までの感じからいってきっと10月中旬か、11月アタマ位かもしれない。
それじゃ困りますっ!何とかしてっ!と急がせて早く仕上がるものでもないだろうし、そう聞かされてもいいも悪いもないのだ。

来年の今頃、まだ完成してないかもねーと、夫と話す。
まあ、いいんです。楽しみが多少先に延びるのは。
ローンの金利だけが心配。

家づくり日記のはずが、草取りと食べ歩きに終始してるなあ(汗)。