空につながるための家

2006年 08月 29日 ( 1 )

VoiVoi@三軒茶屋

f0064818_15423227.jpgパンケーキ専門店ができたっ!というので早速行ってみる。
三軒茶屋の文教堂の裏手の路地、だいこんやの斜向かいにひっそりと佇むかわいらしい外観。
古めかしい喫茶店のホットケーキとはちょっと違う「パンケーキ」の魅惑的な響き。
期待感に胸を膨らませ、入店。

席数はそれほどではなく、店内には客と同数位のスタッフがいて、なぜか厨房内が混みあっている(スタッフではなくて身内が遊びにきているとか?)。
皆三角巾を頭に巻いてエプロンをつけ、元気いっぱいな様子。
かわいらしい店員さんが席に案内してくれる。
お金はかかっていないが、温かみが感じられる手作り感あふれる内装。
マンションを買ったばかりの若夫婦の奥さんが、雑誌を参考に一生懸命インテリアをがんばりました、という風。
あと5年くらいして、いい感じに古びて馴染んできたら雰囲気がでるだろうな、などと考え、水を飲み、また考え.....
あれ?一向にオーダーを取りに来てくれないではないか。
スタッフと目を合わせても、なにかを恐れているかのように引っ込んでしまう。
かと思うと、そのスタッフ、後から入店した別の客のオーダーを取っている。
「一枚一枚注文を受けてから焼くのでお時間がかかります」とロボットみたいに説明し、ギクシャクと歩いている。かなり緊張している様子。
さらに後から入店した別の客も、オーダーとりにこないね、などと話しつつ、すいませーん、と大声を出して、無視されていた(苦笑)。
なんか....イヤな予感。

が、意外にも出てきたパンケーキはおいしかった。
家で作るパンケーキとは違って細かいところまで丁寧な気遣いが施されていて、パンケーキへの愛情が感じられた。
いい色に焼きあがった軽い口当たりのパンケーキ、この画像では見えないが、添えられたチョコレートソースは、市販のものでなくて、ちゃんとチョコを湯煎にかけて作ったものだと思う。ブルーベリーもフレッシュで大粒、多分ベリーソースも手作りではなかろうか。

きれいに平らげ、店を後にすると、大勢のスタッフからいっせいに「ありがとうございますっ」と声をかけられた。
なんか....学祭の模擬店みたい。
なんでメニューは一枚ペラしかないのに、あんなにスタッフがいるんだろう?

うーん、開店から間がなくて混乱しているのだろうか。
もうちょっとスタッフが慣れて、メニューが増えて、店内が古びてきたら、すごくいいお店になると思うのだが。