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空につながるための家

バリケンネル導入!

夫の父親は狩猟が趣味で、夫は物心着く前からずっとハンティングドッグと暮らしていた。
だから、Toryを育てるに当たって、親はこうやっていた、と彼の記憶に規範を求めることが多々ある。

で...彼の思い出の中の代々の犬たちは、に寝ていたのだという。
を敷いて。
うそだろう、と思っていたら、本当に藁がどっさりと届いたのだが、
「リビングに藁?アッハッハ」
と笑ってごまかし、なんとかそこはうやむやにした(藁、物置にあるよ。どうするんだ)。
で、Toryは箱寝台で寝ることになった。(こんなやつ↓)
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小さいうちはまだしも、成長してからは本当に窮屈そうだった。
寝るよー、とサークル内に誘導してもガンとして入らないし、箱にオシッコかけまくり。
それを見て夫激怒するのだが、オシッコ攻撃は続き、箱は芯までレロレロにふやけ、リビングにツンとした刺激臭が漂い...
私が言っても聞かないのはわかっているのでどうすることもできず。
先日訓練士の方がうちに見えたときに、この箱なんですか?ということになり、やっと撤去(やったーっ!!!)

注文していたバリケンネルが納品されて、早速組み立てる。
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おお!玄関開けたらトイレ、というところが気の毒だが、Toryもついに箱犬から一転、一国一城の主じゃん!
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どうよ、と一緒に中にはいってみた。ふむ、なかなか落ち着く空間ではある。
バリケンネル導入!_f0064818_1432918.jpg



今までどうにも落ち着かなかったのだろう。夜中に何度も鳴いてはゴソゴソドタバタとしていたのが、随分改善されたようだ。
留守中はバリケン内に入っていることが多いのか、私が仕事から帰宅後、サークル内のそうじに1時間も2時間もかけることもなくなった。
by soraie | 2008-04-17 14:15 | 生き物
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