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空につながるための家

契約書届く

契約書って本当に簡単なものだったんだ。
一枚の紙にそれぞれの名前と印鑑を押すだけ。
詳細な内容(どのくらい仕事が遅れたら、支払いを怠ったらどんなことがおこる、みたいな)については一切触れられていない。
結局紙は守ってくれず、信頼をベースに、言うべきときは人間対人間でぶつかりあわなければいけないということか。
お送りしますと聞いてから一週間、やっと届いた契約書。
こちらが消耗しないよう、あちらのまったりと流れる時間に慣れてゆかねば。
大体作風というか、これまで手がけた家からして、どれもまったり時間が流れてる感じだもんなあ。

同封の見積もりと工程表に目を通す。

基本設計 6月-7月上旬
実施設計 7月-8月
確認申請 9月
工事着工 10月中旬
工事竣工 4月中旬

なんか、この表、渡されるたびに毎回じわじわと後ろにずれ込んでいるような?
ツクツクボウシが鳴く頃にはいくらなんでも基本設計はみられるだろう。
とりあえず、今月さっそく100万円弱を払わねばならないらしい。

家をつくるときって、電化製品や車を買うのとは全然違う感じ。
モノを買うというより医者に治療されるときみたい。
イニシアチブをあちらに委ね、こちらができることは資金繰りに奔走するくらい?
.....名医の方たちだといいなあ。
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