空につながるための家

うらめしや〜、冥土のみやげ展@東京藝術大学大学美術館

東京芸大美術館もノリノリで、薄暗い中、結界をはるように作品の前に綱を渡したり、ミュージアムショップで、京都の幽霊子育て飴を販売したり、楽しかった!(私は妖怪手ぬぐいを購入。妖怪手ぬぐいだったら首に巻けるけど、幽霊手ぬぐい巻いたら、肩こりそう)
有名な人たちが達者にいろいろな幽霊画を描いているのだが、本当にこわいと思ったものは、どれも「筆者不詳」の作品だった。下卑ていたり、バランスが悪かったり、決して上手じゃないのだが、邪なものが画面から出てる。号泣している子供もいた。私も、目が合ったとき、うわっとなった(横向きの顔なのに… ふっふっふ、目が合いましたね、私とあなたはもうつながったんですよ、と言われたよう)。
印刷されたものだったら、あの怖さはないと思う。絵って、二次元に置かれた線や色の明るさ暗さだけじゃないんだなあ。

葛飾北斎のさらやしき、斬新だった。

能面も怖かった。般若はもう鬼神というかあちら側というか、全然世界が違うのだが、二十余、生成…一応話はできるのだが、あれ、噛み合わない、と思っているうちに飲み込まれそうな底知れない冷たい怖さと、哀れさと。

忘れないように。うぶめ…姑獲鳥は中国の妖怪。子供をさらう。産女は妊婦の幽霊。もずめ(物集女)は地名。
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久しぶりにみはしのあんみつ食べた。25年ぶりくらい。
ずっとあるっていいな。思い出せるし、思い出を重ねられるから。

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