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空につながるための家

銀ブラ!

銀座で用事が済んで、



中央通を一歩入ると、ギャラリーとか、
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古いビルとか、ここで40年OLやってますよといった風情の生き字引事務員さんのいる何とか商会とか、
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お風呂屋さん発見



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酒蔵、だって


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コロッケ屋さん


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揚げたてをコッペパンに挟んでもらって、ソースと辛子をぬってもらって...
もちろん、歩きながら食べましたとも。ブルガリやなんかの横を。

青葉の週末が

週末ご一緒させていただいた方からいただいた俵屋吉富のお菓子。
パッケージがまたいいなあとうっとりしながら包装を解き、箱の蓋を開け、

!!!!!


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なんじゃーーっこれはーーーっ!!
かわいすぎるお茶のボンボン。



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週末遊びすぎて、肩こりだか頭痛だか分からないガチガチに疲労した体がほっとほぐれてゆく。

楽しかったなあ、としみじみ思い出す。
ガンガンよい音楽をかけて運転した高速から見た木々の緑やお茶畑や、奥山の景色や、ライブの前の期待感や...
過ぎたばかりのいろんな幸せがギュッと濃縮して箱に入って再会したみたい。
いろいろお気遣いいただいて、甘えて楽に過ごさせていただいたのだが、こんな風に後からも幸せにしていただけるとは...さすがだ。

目にも口にも心にも体にも、ご馳走様でした。

帰省

母、70歳に。父と姉と私の3人からホームベーカリーを贈呈。

幼稚園まで住んでいた地域を散策。
ぜんっぜん覚えてなかった。40年前だものなあ(大汗)


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いつも遊んだ神社の椎の木。


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好物の鯛のはくせっこうを姉に買ってもらい、ホクホクの父。
「いやあ、もう一本違う道を通ってたらこうはならなかった」
そこまでうれしいか...

地元で有名だった料亭の跡地に。
両親はここで結婚式を挙げた。


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歴史公園ということで...


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庭の池部分だけが残され、


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いたるところに変てこな動物が鎮座して、なんとも不思議な空間に。


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セキセイインコ、真夏にはどうするのだろう。



駅前も随分さびれたなあ。


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この画材屋さんと今はなきレコード店が、窒息しそうな思春期の頃、唯一息継ぎできる救いの場所だった。

オセロ!

友人に同乗してもらい、一路静岡へ。
車内ではRe-trickの音楽をたっぷり聞かせていただいた。
初夏の濃い緑の中を走らせていると、ぱあーっと視界が開け、空や海が眼前に広がって、気持ちいい!
ついついアクセルをぐいっと踏んでしまう。

奥山半僧坊へ。
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門前町でおでんとお蕎麦を食べて一休み。


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暑いけどよい風が吹いて。
本堂の大修復をしているおかげで、ご本尊を間近で拝観することができた。




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浜松!

浜松のライブハウスでSugar Saltライブ。
ご縁がありお知り合いになれた方達、そのお友達にもお会いでき、ワクワクしながら、そろそろ入りましょうか、とか言いながら会場へ。

メンバーがステージ上に登場。
なんだか違う。リラックスしているのに気合が入っていて、自信が漲っていて、舞台上で一段と見栄えがする。

一発目、ヴォーカルのカワシマ氏がジャーンとギターを振り下ろして、リビドーが始まる。
くうううぅぅっ、かっこいい!!
最初のジャーンで、ゾクッとして涙がダーッと出てしまう。

そこから、すごくて。
もう、この曲がよいとか、ここのフレーズがよいとか、そういうの言えない。
4人が一体となって、なんというか魔法の絨毯に乗って疾走しながら空を飛んでるみたい。
ギターのヤマDさん(華があった!)は、その絨毯の端の方にいて、ひいいい、落ちるーと心配してると、
「いくぜ、いくぜ、いくぜ、いくぜー」という目をして。
(以前からヤマDさんを見るとなぜかほほえましくてニマニマしてしまう訳がわかった。彼の目、全開した窓のように、とても正直に感情が出ているように感じるからだ)

道中、友人と話したのだが、Sugar Saltはいつも全てに表裏があるよね、と。
肉体と精神、刹那と永遠、地上と天上、希望と絶望、救いたいと救われたい、近づきたいと離れたい...
私はこれまで、彼らの音楽の悲しみや絶望の部分に惹かれてきたのだが、昨夜はそうした悲しみの楽曲が全て生の喜びに満ち溢れて、こちらにドクドク注がれて、もう歓喜と愛でつま先から頭のてっぺんまでタップン、タップン状態!
こんな幸せを創り出して、それの真っ只中にいて、演奏している彼らは、私達以上に幸せだったのではないだろうか。
まるで、オセロゲームで、黒が圧倒的に優勢だったのに、ひとつ石を置いただけで、あっという間に盤上が真っ白にひっくり返ってゆくみたい。
...もう...あっという間。
5曲演奏されたのだが、体感的には5分位。
ただただ幸せで、もっともっとずーっと聞いていたかった。

昨夜は特に、舞台上で一人ひとりがそれぞれに際立って輝いていたのだが、4人のバランスも(視覚的に)すごくよいみたい。
なんというか、中央のカワシマ氏がご本尊で、脇持が左右のベースとギターで、後ろできっちり控えているドラムのトモ氏は、美しい台座みたい!
ベースの亮氏、ますます冷えてナイフのように冴えて、もうほとんど青い光を放ってる。
ギターのヤマDさんはオレンジの炎だわ。。
あの人達はこれから益々際限なしに輝いてゆくのではないだろうか。


こんな幸せを知ってしまって、やばい。困る。
私、ライブに1回行くのに、前後にしわ寄せして、なんとかやりくりしているのに...困る。
あの圧倒的な幸福感、高揚感をグルーヴというそうだ。

邦画2作

クヒオ大佐とおっぱいバレー

ネタバレ含みます
# by soraie | 2010-06-04 17:04 | その他