空につながるための家

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前へ、前へ

アニメの「時をかける少女」、録画を見た。

主人公の女の子はいつも走っている。
あわてんぼうというキャラもあるし、タイムリープするのに走る必要があることもあって。
元気でかわいいなあと思う反面、迷惑だなあと思う。
私、右腋のリンパ節をとっているので、重いものはいつもヨタヨタ左手で持って、右手に擦り傷を作らないように注意して生活しているのだ。
そんなこと知らない主人公が私を突き飛ばし、「おばさん、ごめんなさい!」と去っていったら...微笑ましい気持ちにはなれない。

あと、東博の学芸員の叔母さんが絵画を修復している部屋で、(多分)つばをとばして、身振り手振りテンション高くおしゃべりしたり、飲み食いしたりするのも...いやだなあと思った。

でも、映画はワンシーン、ワンシーン、丁寧に作られていて、ある夏の日の数日間がきれいに保存されていて、せつないような気持ちになった。ああ、17歳じゃないけど、やっぱり二度と来ないこの季節、一日一日、一瞬一瞬、大事に過ごしたいなあ。

ラストの名シーン、遠い未来から来た男の子が自分のいた世界へ帰って、二度と会えなくなる前の最後の会話、
男の子「未来で待ってる。」
女の子「うん、すぐ行く。走っていく。」

涙、涙。
主人公の女の子はいつもエネルギッシュで走っていたけど、よそ見してぶつかったり、現実に直面して、回避するためにタイムリープの力を使ったりしていた。
男の子が、女の子のはるか未来で「待っている」ことで、女の子はもうよそ見しないで、現実から逃げることをしないで、エネルギッシュなまま、男の子を信じて、前に前にずっと走ってゆけばいい。おばさんになっても、おばあさんになっても。
男の子は、生きてゆく糧というか、灯台の灯のような、一番大事なものをプレゼントしたんだ。

原田知世の「時をかける少女」はもう少し受身で、記憶をなくされても恋心を抱き続けて、だれだかわからない誰かを待ち続け、おばさんになっても、時折、ラベンダーの香りを嗅ぐ度に、少女の頃と同じせつない気持ちになるだろう。自分で彼のいる方向に走っている自覚はないけど、やっぱり「時をかける少女」だ。

ということをぼやっと考えながら、今朝、日曜美術館を見ていたら、巡礼路の話が出てきた。
宿泊所で一緒になった人と別れるとき、「ウルトレーヤ」って声をかけるのだそうだ。
「よい旅を」とか、「お気をつけて」とか、そんな意味かと想像したら、
「もっと遠くへ」なのだそうだ。

これってシンクロニシティじゃない?


南町田

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暑いねえ。なるべく日陰を選んで、鶴間公園をお散歩。
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グランベリーモールでアイスコーヒー飲もうか。
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で、帰りにジョーカーでおやつ買って、ベンチに腰掛けて食べようね。

今日のご飯

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同窓会

前働いていた会社の先輩たちと食事。
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表参道にある野菜料理のお店。

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メインディッシュが巨大茄子!



みなさん、ますます素敵に歳を重ねられて、いろんなめくるめくお話を伺って。
小さい世界の中で生活している私にはすごくよい刺激をいただいた。


森へ

近所の森を散歩。ご老人の団体が和気藹々と楽しんでいらっしゃって、みなさんトリーをかわいがってくださったね。
ジャンプを見せたら、大受けして、
「鈴木さん、ジャンプ!」
「きゃーっははは!」
なんて、私たちの真似をしてジャンプしてみせておどけて。楽しかったね。
お前とお散歩すると、いつも楽しいことにばかり遭遇するよ。
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