空につながるための家

<   2010年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧

秋だー!

急にストンと秋が来て、オーブンでケーキを焼いたり、熱いお茶をいただけるようになって、ワクワク。
こんなときにはあれだ、旅行のお土産にいただいたとっておきのメープルティを入れてしまおう。

f0064818_2137947.jpg


甘い香りと、木箱に描かれたカナダの風景に、ラスカルやなんかのカルピス劇場を見て、外国に憧れた子供の頃の思い出が蘇る。
メープルシロップ、中学校の英語の授業で楓砂糖って習ったのだった。
(ホットケーキミックスに付属のシロップは、本当のメープルシロップじゃなくて、でもおいしかったなあ)

新米、栗きんとん、干し柿、紅葉、編み物、年末の街...これから楽しいことが目白押し!!

カナダの甘い香りと秋への期待、本当にごちそうさまでした!

旅行3日目 郡上八幡~岐阜

夜中、ドシャドシャとものすごい雨音。
明日は山の神社に行く予定なのに大丈夫だろうか。
土砂崩れしてないだろうか。
と、翌朝、周りが明るくなって気がついた。
あれは吉田川の川音だった。

朝ごはん
f0064818_14842100.jpg

前日あんなに食べたのに、朝から三杯もおかわりしてしまった。
ご飯がすごくおいしくて、ご飯が進むおかずばっかりなのだからしょうがない。


f0064818_1491240.jpg
荷物をバッグにつめて、靴を履いた後、泊まっていた離れの上がり縁に腰掛けて本館を眺めた。
また来たいなあ。よい宿だったなあ。
さて出発。


f0064818_1493377.jpg
新橋からみた吉田川。


f0064818_1495648.jpg
あーあ、川遊びするつもりで木綿のスカートやらサンダルやら持ってきたのに。


f0064818_14101931.jpg
那比新宮神社


f0064818_14104099.jpg


f0064818_1411054.jpg
星宮神社

雨だったけど、もわんとした湿気の中、山や木々が息をしているという感じ。
黄金色の田んぼ、川沿いの家...そこまで行く道すがらの風景も美しかった。

郡上八幡に戻って、

f0064818_14113058.jpg


f0064818_14114930.jpg


f0064818_1412815.jpg


f0064818_14122459.jpg
お昼は鮎の釜飯!

鮎ってなんてすばらしい魚だろう。


岐阜市に移動して駅前をちょっと散策。
古いビルがいっぱい。でもレトロなお店に混じって若い人達のブティックやバーもちょこちょこあったりして、飲み屋さんで、老若男女が並んで串にかぶりついていたりして、なんか楽しい。
独特の活気があっておもしろい町!

名古屋に移動して新幹線で帰宅。
なんか、文化財とか歴史とか、そういうのなくて、食べることばっかりだったなあ。
人が親切で、おいしいもの、美しいものがいっぱいあって、名古屋&岐阜大好き。どの町も去りがたく、また絶対来るぞ、と心に誓いながら移動。
うれしく楽しく幸せな旅だった。
会った人、出会ったもの、風景、全部に感謝です。
出発前にあちらのいろんなことを教えてくださった方達も、本当にありがとう。

旅行2日目 郡上八幡

夕方、郡上八幡の宿に到着。
栗きんとんめぐりではりきりすぎてクタクタの体、靴を脱いで畳の上で足をのばして、ああ、うれしい。落ち着く。

夕食をとりに別室に案内される。


f0064818_14155876.jpg
わー、なんて贅沢。私一人のために、立派なお座敷を用意していただいて。


f0064818_14162261.jpg
仲居さんがほどよい距離でいろいろ話しかけてくださる。
郡上踊りの頃は本当に賑やかなんですって。


f0064818_14164696.jpg
ああ、次々と運ばれてくるごちそう。
こんなに贅沢してしまっていいの??


f0064818_1417310.jpg
ひえええっ飛騨牛様!


f0064818_14171997.jpg
おおおおっ見事な天然鮎!!


f0064818_14174842.jpg
いつもは茶碗蒸だけど、今の時期は土瓶蒸なんですって。
ああ、バチが当たるんじゃないだろうか。


f0064818_14181175.jpg
恐れおののきながらも、めくるめく快感に酔いしれていると、仲居さんが、次は天ぷらです、次はおそばですって、予告してくれるの。
そのたびにもううれしくて気絶しそう。


f0064818_14183212.jpg
お腹がはちきれそうなのに、ご飯がまたふっくらしておいしいこと!
不思議だ。なんでおいしいものだといくらでも入ってしまうのだろう。

幸せいっぱいで倒れそうになって部屋に戻ると、ちゃんとお布団がひかれていて。
大の字になって、幸せが消化されるまで目をつぶって感動にひたった。
旅館っていいなあ。

旅行2日目 多治見

中津川から多治見に戻ったら、大雨。
でも、私にはまだ使命がある。す奈はの天コロを食べずして多治見は去れないわ。


f0064818_14202778.jpg
観光案内所でうながっぱに温かく迎えられつつ、す奈はの行き方を聞いたところ、歩いてゆくのはキツいのではないかとアドバイスを受けた(それほどの土砂降りだった)。
ああ、おなかの中が栗きんとんでいっぱいの今、頭の中は冷やしうどんでいっぱいなのに。

駅前でお薦めのランチスポットをお聞きしたところ、
「Kなんていいんじゃない?」
「Kはおいしいよね」
窓口の方々が口々に納得しあう謎のKに。


f0064818_1421335.jpg
昭和40年代で時が止まったような希少な喫茶店。


f0064818_14215889.jpg
卵ひきナポリタン。注文してすぐにやってきた。
おいしい。夢中で食べているうちにあっという間におなかの中に。

イスやテーブルやメニューや、全てが懐かしい。
どうしてこんなお店がまだ残ってくれていたのだろう。
案内所の方達、よいところをお教えいただき本当にありがとう!
また絶対多治見に行くぞ!今度はフルーツアラモードとホットケーキ、それから謎のクリームジュースを制覇するぞー!


f0064818_14222647.jpg
陶林春窯。
若い作家の元気で楽しい作品でいっぱい。
ギャラリーというより趣味の良い一軒家にお邪魔している感覚。
栗きんとんを乗せたら合いそうな、漆の菓子皿を衝動買い。


f0064818_14225329.jpg
ギャルリ百草。
雑貨ファンにはたまらないのではないだろうか。
入り口のところ、アイルランドの田舎みたいだった。

旅行2日目 中津川

中津川栗きんとんめぐり。

f0064818_14252278.jpg
駅前で電動アシスト自転車を借りていざ出発!


f0064818_14253936.jpg
すや本店。



f0064818_1426029.jpg


f0064818_14263296.jpg
210円の栗きんとんひとつ買っただけなのに、囲炉裏の前に席を作っていただいて、お茶を入れていただいて、感激。
9月中旬だからかな、ほっこりというよりはねっとりとした感じ。
上品でクセがなく、すうっととけておなかに収まってゆく。


f0064818_14265124.jpg
店内がまたすばらしい。


f0064818_14271490.jpg
おお!熊谷守一!

f0064818_14273994.jpg
次、松葉本店。
渋皮が入っていて、すやに比べて野趣が増しているかな。

f0064818_1428390.jpg
七福。

f0064818_14282262.jpg
こちらでもお茶を出していただいて、若鮎までいただいた。中津川の人、なんて親切なのだ!
栗の味が濃くて私は一番好きだった。

f0064818_14284040.jpg
すや西木で栗白玉。
中山道の急な坂道や階段で、自転車を押していかなくてはいけなくて、ボロボロになってたどり着いた。

栗のポタージュって感じ。ここまで来るのに流した汗と涙が昇天してゆく。

f0064818_1429962.jpg
梅園。


あと、観光案内所で限定発売のプチ栗きんとんめぐりという、6店の詰め合わせで、満天星一休と新杵堂、中川屋、信玄道、松月堂のものもいただく。
結果わかったことは...どれもおいしい。
各店栗と砂糖の配合や、栗の粒、渋皮の入れ方でそれぞれのおいしさを追求していらっしゃるのだが、優劣の違いなど私には全くわからなかった。
これはほうじ茶でいただきたいなあ、とか、青々とした緑茶がいいなあとか、そういうのは思ったけど。

栗きんとんに目を血走らせてひたすらペダルをこいだだけだったけど、山があって川があって、古い町並みが残って、ゆったりとした小さなかわいらしい町だった。

f0064818_14294112.jpg
おまけ、看板。

旅行1日目 名古屋~多治見

名古屋駅に降り立ってまず感じたのは、豊か&華やか!活気がある!関東と全然違う!

念願の徳川美術館。
家康ゆかりのすごいものがどっさりあるのだが、一番心に残ったのは皮肉にも名古屋城炎上の写真だった(涙)

f0064818_14314952.jpg
ミュージアムカフェのサンドイッチのお皿にも葵の御紋!


f0064818_14321254.jpg
テレビ愛知で「3時のつボッ!」見学。
テレビって怖い。楽しく雑談してるみたいに見えるけど、セリフが全部決まっていて秒刻みで全てをきっちり入れていかなくてはいけないのに、どんどん違う指示が出て、その場で変わってゆく。
見学していて、胃が痛くなってきた。
皆さん、あんな世界に身を置いて、目の前のカメラに向かってにこやかに話されて、すごいなあ。


その後名古屋市美術館。
時間がなかったので、あいちトリエンナーレより常設展を中心に見たのだが、フリーダ・カーロやフジタやモディリアーニが、ガラスなしで間近から見られるなんて!
やっぱり名古屋って豊か。
ルフィーノ・タマヨという人がとてもよかった。
名前を覚えておかなくては。

夕方、夫と友人と待ち合わせて、

f0064818_14331245.jpg
またまた念願のくれえぷリンへ。
クレープにランクの高い小麦粉を使ったり、ホットドッグのキャベツにほんの少しレモンをきかせたり、細やかですごくおいしいのですって。


f0064818_14334968.jpg
お店で一番高額なチリチーズドッグ(それでも300円台!)
パンが、ちょっとバゲット風で(でも噛み切りやすくフカフカ)、ちゃんと温められていて、甘辛いソースとクリームチーズが絶妙で、歯ごたえのよいプリプリのソーセージがはみ出ていて、人生で一番おいしいホットドッグだった。
多分私が知らないだけで、この位おいしいホットドッグは世の中にあると思う。でも、1000円位すると思う。



f0064818_1434796.jpg
クレープ、ずっしり!
ああ、幸せ。

この後お友達と皆でおいしいお寿司を食べて、飲んで、いっぱい笑って。
夜遅くに多治見の宿にチェックイン。

綿収穫

f0064818_1436729.jpg
なんか汚いものが綿の木についてると思ったら。
生成りってこんなに濃い色だったのか。

黒人奴隷の人達はこういうものを何十キロもとってたのね。
中に種らしきものが。来年蒔くのが楽しみ♪

台風が近づいているようで、風が強い。
綿の木、支柱で補強しておいたけれど...倒れないといいなあ。
by soraie | 2010-09-07 14:35 |

日々の奇跡

昨日6組の軍手を洗って、無作為に洗濯カゴからピックアップして並べて干して、今朝、乾いたものを右手用と左手用にまとめていたら...

右手、左手、右手、左手、右手、左手...

うおおおっ!!!
全ての軍手がちゃんと左右隣り合って干されていた。

すごい偶然!
興奮して階段を駆け上がり、夫に計算させたら、924分の1の確率だって。なかなかすごい。
先月にも同じことが起こった。
気がつかないだけで、小さな奇跡って日々起こってるんじゃないか?
我が家の物干しで軍手が左右揃って並んでたり、蟻やミミズが、交通量の多い幹線道路を渡りきったり、事故や台風の発生が回避されたり、誰かの身体の中でガン細胞が生まれて気づかないうちに消えていたり。

...だけど、宝くじは当たらないなあ(汗)