空につながるための家

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畳が入った!

f0064818_20314449.jpg玄関を入るとなんかいい匂いがした。
ああ、新しい畳の匂い。久しぶりに嗅ぐ。

小さくて天井が低くて落ち着く。
和室はこれで完成かな?
まだ何か奥の手が出てくるのだろうか。

障子を開けて見える景色がタワーでさえなかったら。。。ああああ。

キッチンのアクセントは赤だった

f0064818_2012443.jpgへえ!赤!
一切お任せなので、ちょっとびっくり。
レンジフードの表面に赤に塗るよう指示が書かれている。
どんな赤なんだろう。ドアと同じように縞なのだろうか。
よい歳した夫婦なので、白木と白とシルバーで落ち着いた感じになるかと思ったが、へえ!
私の寝室が赤、キッチンも赤、家の中で私の取り分的な場所が赤い傾向にある気がする。
夫の寝室と無線部屋は白とか青系だ。Cさんの中で私は赤いイメージなのだろうか。
へえ!

アクセントがあれだけはっきり出ていると、白~生成り、ベージュ~茶系で無難にまとめても、それなりにサマになりそう。
深い青とグリーンをちょこっと加えたら、またいい感じになりそう。


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3口コンロがうれしいな。今実質1コしかないから(泣)。
食洗機もうれしいな。

ベッドマットレスはシモンズで

いや、もう余分なお金は一銭もないので、ハナからフレームは悩む余地がない。
無印かイケアでいいや、と思っている。
が、マットレスだけはこだわりたい。
以前安物のマットレスを使っていたとき、毎朝起きるたびに、あー疲れた、と思うアレを二度と味わいたくない。
夫が腰痛持ちなので、なんとかしたい。

で、シモンズかシーリー、日本ベッドとかいうのもあるのか。
カタログを取り寄せたが、種類が多すぎて何がなんだかわからない。
予算上の制約があるから、そう悩むこともないのだが(苦笑)。

...などと考えていたら、意外に身近なところにコネがあった。
なので、シモンズに決定。
わーい。家作りもあんまり悩まずきたが、ベッドマットもトントンッと決まってしまった。
あとはアレだな。
ショールームに突撃してゴールデンバリューとニューフィットの寝心地をチェックだ。

以前ウェスティンに宿泊したときのヘブンリーなんたら、あれはどのマットレスだったのだろうか。
by soraie | 2007-05-28 19:57 | モノ

アンテナ基礎できる

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ああ、憂鬱だ。

壁紙、かっこいい

f0064818_17305995.jpg和紙の部分の壁紙や一部照明、コンセントや電気スイッチなどが出来てきた。
こうして実際に暮らすときに見える部分が現れてくると、益々新居がリアリティを持って感じられる。
うわあ、すごいなあ。
この前まで紙っぺらをみて、想像の中でウロウロ歩いたり、立ったり、座ったりしていたのに。

白と木がメインでシンプルな色彩イメージを抱いていたのだが、今日現場にでかけてたまげた。

客間になる予定の和室・・・・ベースは白、鼠がかった紫とベージュ、それにグレー系の紺
私の寝室・・・・白の壁と白木がベースだが、クローゼットが赤!!
夫の無線部屋・・・・黄土みたいなザラッとした黄色系ベージュがベース、そこに抑え目の茄子紺

あああ、Cさん、なんとすばらしい!
やられた、という感じ。
紫の和室、なんてかっこいいんだ。
私達ダサダサ夫婦にはもったいなくないか。
赤の寝室なんて、私だったら絶対考えもしなかった選択だ。
Cさんには私はああいうきれい目の色のイメージだったのだろうか(ムフフ)。
それとも、私に足りないものを添えてくださったのか。

和室の床の間に桔梗を飾ったら似合うだろうな。
補色の黄色の菊もかわいいだろうな。
私のベッドカバー、シンプルに白しか考えていなかったのだが、ベージュか、赤系のフラワープリントやチェックも似合いそうだ。
窓辺には青のグラスを置こう。
ぱっと起きてあの赤が目に入ったら、ワクワクしそう。
もう二度寝はすまい。

...どんどん住んだときのイメージがわいてくる。
もう、うれしくてどうにかなりそう。

タワー基礎はじまる。。

f0064818_1647492.jpgあーあ、本当に始まっちゃったよ。
現実を直視したくなくて、なんとなくタワーの件は頭から抹消されていたのだが、この大きな穴をみて一気に思い出した。

ご近所への対応、基礎ユニットの納期、全て未定。

足場がとれた!

足場がとれて、蚊帳みたいなのがやっとなくなった。

植栽や門扉や柵や玄関アプローチができてくるとまた一層ワクワクするに違いない。

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こちらが道路に面した北側で


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こちらが庭に面した南側。


明後日からタワーの基礎始まる予定。憂鬱。

また大分出来てきた!

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外壁の吹付が終わり、白いお化粧が施された。
月曜日には足場がとれるそうだ!


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寝室脇にある夫のパソコンコーナーその2
壁紙が貼られ、随分部屋らしくなってきた。


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リビングの隅にある私の書斎コーナー
大きなデスクでPCをいじったり、ミシンをかけたり、絵を描いたりするのだ。


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私の、私だけの本棚(涙)


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風呂場に浴槽がはまった。
ポリなんとかいう材質を聞いたときはへこんだが、よい感じ。

アラスカフォトライブ@大宮

写真家、松本紀生さんのアラスカフォトライブを見に、大宮に行ってきた。

前半、夏のアラスカ。
冒頭、原生林の中でひっそりと芽吹く木の芽や可憐な花。
命というのはこういうものなのだ。
私はこれまで他人の目や評価を気にしすぎていた。
・・・と反省するが、このライブはそのような生易しいものではなかった。

数秒後、グエエエッ、オエエエッと嘔吐するようなものすごい合唱のトドの群れ。
メタボどこ吹く風で、ゴロゴロ寝て、食事して、遊んで。
野生の動物が「遊ぶ」なんて、知らなかった。

神々しいザトウクジラ、絵に描いたような毒キノコ、鮭で真っ黒な川、その鮭が捕れないトホホなクマ...
全ての映像、お話が自分のこれまでの経験や知識を越えていて、あっけにとられる。
自分が属している世界(損得とか法律とかモラルとかマナーとかで成り立っている)とは全然違う大きな世界が昔も今もあったのか!!とびっくりする。

後半、冬のアラスカ。
ガラリとかわって、マイナス50℃の地球とは思えない世界。
怖いように美しい山、空、月、星、それにオーロラ!
ものすごく巨大なオーロラが動いてる!!

終了後、松本さんはヨン様化していて、ご婦人達に囲まれ、ケイタイでいっぱい写真を取られていた。
ムリもない、かっこいいのだ。顔立ちも端正なのだが、雰囲気がまたいい!
それでいてサービス精神に富み、エンターテイメントをちゃんと意識したお話ぶり、自然写真界のアイドルだ。

こうしている間にも、アラスカでは命がはぐくまれ、山や空が悠然と広がっているのだろうな。
神様はいる、と思った。

靉光展@東京国立近代美術館

靉光展にでかける。
《眼のある風景》ぐらいしか知らなかったのだが、ものすごく達者で作風に幅がある人だったのだな。
アリゾナ砂漠みたいなところに肉塊が置かれて片目でじっと見られている...難しい怖い人かと思ってたら、真面目に突き詰めながらも温かみやユーモアがにじむような親しみがあって、でもウェットなところがなくあくまで冷徹で、見ていて居心地がよかった。

どの作品も色がとてもきれい。
抑え目の茶系のグラデーションの中から出てくる赤や緑や空色が見ていて快感。

ロウ画、いかにも若い人に好まれそうなかわいさと痛々しさ(これを機に大ブレイクするのでは)。
釉薬のぽってりかかった民陶みたいな絵肌なのに紙に描かれてるそうだ。
こわい、保存は大丈夫だろうか。

墨の細密画、本当にあれ、筆で描いているのか?
北方絵画のような気持ち悪さ。それでいてじいーっと見ていると、山水画のように自分が絵の中に入り込んでいくのをやめられないような妙な魅力がある。

《馬》、痛々しい。吐くものがないのにゲエエエッとえづきながら苦しんでいるみたい。
大きな黒い眼もうつろでまもなく死ぬのではないか。
でも、絵肌がきれい。

日本画っぽい水彩の描線、スケッチの線や、書簡の字も、眼で辿っていくと気持ちいい。
本人もかいていて楽しかったろうな、と思う。

生きているものと死んでいるもの、動物と植物の境目がなくなったような不思議な世界、つきはなしたような晩年の静物画、最後、自画像で会場をあとにするので、本人に挨拶してるみたい。

暗い色調の作品が多いので、ガラスがはまっていると絵肌がみえず作品によっては画面が鏡のようになってしまって見難い。
アカデミックな絵画教育を受けていないにしても(?)プロの油彩なのに、保護が必要なほど弱いのだろうか。

回顧展だとどうしてもこのXX年後に亡くなるわけか、と逆算してしまい辛くなってしまう(どんどん時代的にも暗く辛くなってゆくし)。
まして30代の若さ、もっともっと描きたかったろうな。

このまま帰宅して気持ちを切り替えたくなく、神保町まで歩いてタンゴ喫茶で一息つく。
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