空につながるための家

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サマーブルーの映える日

この間納車されたVWポロ、ボディーカラーのサマーブルーは小さな色見本の紙片を見て決定したのだが、初めて実車を見たときに絶句してしまった。
...派手だ。子供がポスタカラーで塗りたくったみたい。
今のポロはコンパクトカーの割に吊り目でアグレッシブな印象なので、アロハシャツ着て粋がってる子供の不良みたい。
素敵なお色ですよ、とフォローしなければならない担当営業も、派手ですねー、とつぶやく。

未だに駐車場に行くと、派手な青が目に飛び込んできて、目が痛い。
確かに、前の愛車のように、コインパーキングで間違って隣の車の支払いをしてしまうことはないだろう。なかなかない色だし、すごく目立つから(涙)。
おまけにガラスコーティングをしたものだから、ピカピカ。。。早くくすんで風景になじんでほしい(号泣)。

と、あの青をみるたびに落ち込んでいたのだが、先日昼間だというのに急に黒雲が押し寄せ、いきなり夕方のようになり、大雨が降った日、あのサマーブルーポロが実に美しく変身するさまをみて、妙に納得してしまった。

VWの人、愛知の港に到着した青ポロを見て、皆ギョッとしたに違いない。
きっと、あの色、日照時間が短くて、太陽の光が弱いドイツで、石畳と重苦しいバロックの街を走ったらとても魅力的なのではないだろうか。
ということは、これから梅雨時、晩秋から冬にかけて、うちの車もいい感じに見えるに違いない。
暗い季節、早く来て!
by soraie | 2007-04-30 13:59 | モノ

キッチンの設備が見えてきた!

f0064818_21292368.jpgそんなに1日や2日で変わったことはあるまい、と知りつつもまた現場に行ってしまった(苦笑)。
雨がザーザー、雷ゴロゴロの日で、開口部をベニヤ板で閉じられた2Fリビングは真っ暗。
でも、どうやら食洗機やオーブンが開梱され、ますますそれらしくなってきたようだ。
リビング窓とベランダ扉等、木製建具の部分もはまっていい感じ、と暗闇の中、一人で窓枠を撫で、キッチンカウンターに立ち、ニヤける。

現場には例の未だに会話が成り立たない大工さんとお風呂で作業中のタイル屋さんがいらっしゃった。
GW、ゆっくりお休みになってくださいね、あ、ありがとうございます、などと、大工さんと初めてまともな会話ができた。
もうお会いするチャンスはないかも...でもとりあえずうれしい。

また現場へ

そうそう通いつめても、変わったところはないと思うのだが、つい足が向いてしまう。
変わったところ...棚板ができてた。
それから食洗機やらガスコンロやら、設備が届いていた(まだ梱包が解かれてない。早くみたい!)。

今日は現場監督さんがいて、いろいろお話をきけたのだが、一階の私の寝室の南側にある大きな窓、棚を取り付けるのだそうだ。
ガラスの小物を飾ったら、光が反射してきれいだろうな。
観葉植物などを置いたら、部屋に面白い影ができるかもしれない。
棚、泥棒さん防止にもなるらしい。
Cさん、なんとすばらしい!

連休明けには大体出来上がるらしいが、引渡しは6月ではないかと。
結局アンテナタワー次第らしい。
足場を外してからタワーとベランダの基礎に取り掛かり、タワーが建ってから、それを囲むようにベランダを組んで...
タワー会社、蕎麦屋の出前みたいなところあるから、もう住んじゃってもいいのではとも思う。

輝いてきた

ん?ちょっと玄関が今までと違うぞ。

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お風呂がツヤツヤしている。

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カウンターが輝いている。

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f0064818_1901223.jpgベレー帽をかぶった天使のようなこのおじさまがなにやら塗っていたのだ。
なんか、やっていることも劇的なのだが、照明をバックに高いところにいると、神々しくみえる。
鼻を近づけても臭くない。
飲んでも害のないなんとかいう塗料だそうで、表面をコーティングするのでなく、木に吸わせることで強度を増す効果があるのだそうだ。
ひと刷けするたびに、木目が際立って、ぐっと美しくなってきた。
ちょっと薄化粧しただけでかなり違うものだ(うらやましい...)。

こうやって、今まで養生していた部分が出てくると、興奮してくる。
障子とか木枠の窓とか玄関ドアとか早くみたいな。
特に和室、どんな風に仕上がるのだろう。

チョコロールケーキ競演

f0064818_2013160.jpg昨日、Laetitiaのチョコロールに感激してから、ふと思った。
シェ・かつ乃のチョコロールと比べてどうだろう。

で、さっそくでかけて買ってくる。
おおっ!
箱は一緒だが、こうやって並べてみると見た目全然違う。
(一方はほとんど食べ終わっているが...笑)

切り分けてみる。

うーん、同じロールケーキでも方向性が全く違うのだ。
Laetitiaのは黒に近い深い色でしっとりしている。
一方かつ乃のはきめが細かくふわふわで、気泡で向こうが透けてみえそう。
Laetitiaのはチョコに焦点を当て、かつ乃のは軽さを極めようとしている。
Laetitiaのは、しっとりしてチョコのほろ苦さやコクを堪能できるのだが、かつ乃に比べると、口の中に残る感じがモソモソ...といえないこともない。
かつ乃のは、相変わらず口に入れるとふわっと溶け、あっという間になくなってしまう、天使の食べ物みたい。Laetitiaのを口にした後ではちょっと頼りないかも。

おもしろいな。
同じものを作っていても、答えがひとつじゃないというか、理想とするものが全然違うのだ。




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ロールケーキ、深いな。

きれいになってきた

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こんな感じで、今ひとつテンションが下がっていた棚も


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板が貼られてきれいになってきた。


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夫の無線部屋も随分とそれらしくなって


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天井もきれい。


なんか、壁には足あとついてるし、床には落書き...もとい作業に必要なメモ書きがされているし、酔いどれ先生お得意のベニヤでも経年を踏まえて美しく...が安~い感じだし、壁と床とかにはいろいろ隙間は空いてるし、しょんぼりしていたのだが、日に日にピシッと美しくなってきた。

Laetitia@下馬

f0064818_18152829.jpg先日下馬のかわいらしいケーキ屋さん、レティシアに寄ったとき、夫がチョコロールを買おうとするのを制して、別のケーキを買い求めた。
だって、チョコロール一本買うより、いろんな種類のものを食べた方が楽しいと思ったから。
それがすごくショックだったらしい。
翌日仕事の帰り、夫一人で同店に寄ったのだが、売り切れらしい。
翌々日も寄ったのだがまたショーケースにない、聞いてみたらチョコ味は週末しか作っていないそうだ。
で、先週末の土曜日、今度は私が買いに行ったのだが売り切れ、日曜日も売り切れ...で、予約した(最初からそうすればよかったのだ)。
さすがにお店の方も私達夫婦の顔を覚えたらしく、申し訳なさそうに苦笑いされていた。

6度目の正直でやっと口にしたチョコロール、コクがあって、おいしかった!
はちみつロールが有名なのだが、チョコ味の方もすばらしい。
チョコの濃厚さとほろ苦さを前面に出し、間に挟んだクリームもチョコクリームという非常に方向性のはっきりしたいさぎよいロールケーキ。
ああ、レティシア、スポーツジムのまん前にあるけれど会員の方たちは大丈夫なのか?
あそこに寄らずに帰ることは難しいだろう。
皆さん、汗を流し、消費したカロリー以上に絶対食べてしまうに違いない(キッパリ)。

Laetitia
世田谷区下馬1-12-4

変な夢みる

完成した家のお披露目でキッチンに立ってみたら、全然図面と違う、絵に描いたようなカントリー調でギョッとする...という夢を見た。
最近お金以外のことで全く不安を忘れていたので、そういう夢、久しぶりだった。

現場を見ると素人目にはまだまだ、といった風情なのだが、あと一週間ほどで大工仕事は終わりなのだそうだ。
f0064818_1017358.jpg確かに棚や机、玄関のベンチ等もできてきて、言われてみればそうなのだが...
ええ、これで終わりなの?という感じ。(大工さんとのコミュニケーションも全くとれてないのに...笑)
ベニヤの板がとてもちゃちに見える。無垢の木を使った部分もささくれ立っていたりして、なんか安っぽい。
磨いたり塗ったりしてこれからいい感じになってゆくのだ。うん、そうに違いない。

家を作るのは大工さんと思っていたが、内装屋さんや建具屋さんや屋根葺き屋さんや電気工事屋さんや左官屋さんや植木屋さんや...いろんな人が集まって仕事をしてくれるのだろう。
大工さんが手がけるのは骨と筋肉の部分、普段目にするのは「きれいな肌ね」とか「素敵な服ね」とかいった表面の部分なので、「あのしなやかな筋肉、惚れ惚れするよね」という見方はあんまりできない気がする。プロポーションはまた設計士さんの部分だし。
裏方さんなんだな。

西湖へ

山梨から来たある方から、西湖がよいと聞いた。
観光地化されていずひっそりしていて、カフェMというとてもおいしい料理を出すカフェがあるという。

中央高速を走り、八王子あたりでびっくり!この時期の山ってこんなだったのか!
ムクムクした生命力の塊が笑っているみたいで、ちょっと怖かった(苦笑)。
季節感も自然もない暮らしをしていて、いろんなことを忘れていたらしい。

カフェMは定休日、犬OKだそうなので、今度は犬と来るのだ。

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言葉どおり、ひっそりして、波の音だけチャポチャポ聞こえる西湖。東京から1時間半で別世界。

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あ!ネッシー、じゃなくてサッシー発見!と思ったら、水鳥だった。

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なにやら木にへばりついて仕事熱心に首を動かしている鳥が。キツツキって生まれて初めて実物をみた。

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そおーっと近寄ったが逃げられた(笑)。どうして道具もないのにこんなに端正な穴があけられるのだ。

ぐんま昆虫の森

夫と私は矢島先生ファン。
ということで、ぐんま昆虫の森へ。

安藤忠雄氏設計の本館には展示室のほか、蝶の乱れ飛ぶ巨大な温室や図書館、飼育室もある。
でも、ここのすばらしいところは、ミュージアムの外にあるのだ。
本館でざっとお勉強をしたあとは、虫捕り道具を借りて、広大な敷地内の山や川や田んぼを自由に歩き、自然の中での虫の生態を五感をフルに使って観察できる。
山はまだ春浅く、それでも蛙の卵をつついたり、雀の巣作りを眺めたり。

実は...私は蝶や蛾が大の苦手で、数百の蝶にあふれた温室の中、一人びっしょり汗をかき、体を固まらせながら、決死の思いで歩ききった(汗)。

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体中に毛が生えて、なんと不思議なつくりをしているのだろう。


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この子のサナギは黄金なのだ。


丘の頂上には古民家が建ち、その周りには畑、ヒトの生活の中の虫、生態系の中のヒトの暮らし、ということも考えてね、というメッセージだろうか。
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建物内も見学、土間には家畜のスペースがあり、日当たりがよい縁側と暗い室内のどちらもとても居心地がよかった。
ああ、いいなあ、赤城山を臨む暮らし、我が家は見渡す限り隣家の壁や屋根だから(苦笑)。
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