空につながるための家:その他
2016-07-27T15:01:41+09:00
soraie
タワーアンテナのある我が家で暮らす日々の記録
Excite Blog
5年ぶり!
http://soraie.exblog.jp/25337028/
2016-06-15T18:24:13+09:00
2016-06-15T18:23:48+09:00
2016-06-15T18:23:48+09:00
soraie
その他
2011年に病気をして、バタバタ手術して退院して、骨折して、2012年にまた病気をして、こちらは1年くらいかかって、まだ今もちょこっと治療中で、その後学校に行ったり、就職活動して仕事復帰したり、本当に忙しくて...
というかね...東日本大震災のあとで、たくさんのものを失った人たちがいるなかで、これがおいしいだの、花がきれいだの、そんな日々を書き連ねることに虚しさを感じていたというのもあって、なんだか放置状態が続いてしまった。
でも、今読み返してみて、すぐに忘れてしまうような日常の一瞬の積み重ねが、いつもいつも恵まれていて幸せだったんだなあと、過去に励まされているようで、私にとって貴重な記録になっていたことに気づかされて、2011年9月以降、ぼちぼち思い出しながらアップしていきたいと思います。]]>
もうすぐだ
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2016-03-22T16:25:00+09:00
2016-07-22T16:26:16+09:00
2016-07-22T16:26:16+09:00
soraie
その他
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雪積もった
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2016-01-18T15:07:00+09:00
2016-07-22T15:08:03+09:00
2016-07-22T15:08:03+09:00
soraie
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スーパームーン
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2015-09-28T21:15:00+09:00
2016-07-20T21:18:07+09:00
2016-07-20T21:18:07+09:00
soraie
その他
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前へ、前へ
http://soraie.exblog.jp/25453686/
2015-07-19T18:34:00+09:00
2016-07-16T18:35:14+09:00
2016-07-16T18:35:14+09:00
soraie
その他
主人公の女の子はいつも走っている。
あわてんぼうというキャラもあるし、タイムリープするのに走る必要があることもあって。
元気でかわいいなあと思う反面、迷惑だなあと思う。
私、右腋のリンパ節をとっているので、重いものはいつもヨタヨタ左手で持って、右手に擦り傷を作らないように注意して生活しているのだ。
そんなこと知らない主人公が私を突き飛ばし、「おばさん、ごめんなさい!」と去っていったら...微笑ましい気持ちにはなれない。
あと、東博の学芸員の叔母さんが絵画を修復している部屋で、(多分)つばをとばして、身振り手振りテンション高くおしゃべりしたり、飲み食いしたりするのも...いやだなあと思った。
でも、映画はワンシーン、ワンシーン、丁寧に作られていて、ある夏の日の数日間がきれいに保存されていて、せつないような気持ちになった。ああ、17歳じゃないけど、やっぱり二度と来ないこの季節、一日一日、一瞬一瞬、大事に過ごしたいなあ。
ラストの名シーン、遠い未来から来た男の子が自分のいた世界へ帰って、二度と会えなくなる前の最後の会話、
男の子「未来で待ってる。」
女の子「うん、すぐ行く。走っていく。」
涙、涙。
主人公の女の子はいつもエネルギッシュで走っていたけど、よそ見してぶつかったり、現実に直面して、回避するためにタイムリープの力を使ったりしていた。
男の子が、女の子のはるか未来で「待っている」ことで、女の子はもうよそ見しないで、現実から逃げることをしないで、エネルギッシュなまま、男の子を信じて、前に前にずっと走ってゆけばいい。おばさんになっても、おばあさんになっても。
男の子は、生きてゆく糧というか、灯台の灯のような、一番大事なものをプレゼントしたんだ。
原田知世の「時をかける少女」はもう少し受身で、記憶をなくされても恋心を抱き続けて、だれだかわからない誰かを待ち続け、おばさんになっても、時折、ラベンダーの香りを嗅ぐ度に、少女の頃と同じせつない気持ちになるだろう。自分で彼のいる方向に走っている自覚はないけど、やっぱり「時をかける少女」だ。
ということをぼやっと考えながら、今朝、日曜美術館を見ていたら、巡礼路の話が出てきた。
宿泊所で一緒になった人と別れるとき、「ウルトレーヤ」って声をかけるのだそうだ。
「よい旅を」とか、「お気をつけて」とか、そんな意味かと想像したら、
「もっと遠くへ」なのだそうだ。
これってシンクロニシティじゃない?
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私は幽霊を見た
http://soraie.exblog.jp/25464948/
2015-04-15T13:51:00+09:00
2016-07-19T13:57:45+09:00
2016-07-19T13:57:45+09:00
soraie
その他
子供のころ恐怖だった「私は幽霊を見た」の挿絵じゃないか!40年ぶりにトラウマが甦った。
幽霊に遭遇した人たちの体験談を集めた怖いもの見たさの子供向けの本、今思うと、戦争がらみのエピソードが多かった。
あのころって戦争は、まだまだ「ついこの間」の、生々しい出来事だったんだろうな。無念なことなんて当たり前にだれの胸にも山ほどあったんだろうな。
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雪積もった。。
http://soraie.exblog.jp/25498875/
2014-02-08T15:00:00+09:00
2016-07-27T15:01:41+09:00
2016-07-27T15:01:41+09:00
soraie
その他
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この世の花
http://soraie.exblog.jp/25498642/
2013-11-17T13:36:00+09:00
2016-07-27T13:41:07+09:00
2016-07-27T13:41:07+09:00
soraie
その他
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あまちゃん!
http://soraie.exblog.jp/25450973/
2013-04-18T21:10:00+09:00
2016-07-15T21:12:45+09:00
2016-07-15T21:12:45+09:00
soraie
その他
先日、「毎日かあさん」を見たのだが、(映画はともかく)小泉今日子の保ち具合、演じ具合がよかった。
西原理恵子役が小泉今日子なんて美化しすぎでは、と思ったのだが、いやいや、徹夜明けのはれぼったい目、ぶかっとした服からでもわかるぽっこりお腹、ちゃんと忙しい日常を生きている人にみえる。
アルコール依存症の夫が、幻覚におびえて暴れるシーン、あとで全部自分が片付けるのだとうんざりしながら、しらーっと夫を見つめる表情がうまかった。
生徒諸君の頃、後にこんな表情ができるようになる人とは想像もできなかった。
かといって、役のためにここまで自分を汚したという悲壮感もなく、鼻につくような熱演ではなく。
よく歳を重ねてもきれいな人が、「なにもしてません」って言うけど、本当に小泉今日子って何もしてないのかも。
しかしこの人はかつて日本一かわいかったのだ。
奇抜な扮装をしたりして素材のよさがわかりにくいときもあったけど、デビューからしばらくまでの映像など今見ても奇跡のようにかわいいと思う。
あんなに輝いていた人が、それを失うのはどれだけ恐ろしいことだろうと私などは思うのだが、当人はどうとも思っていないみたいだ(アイドル時代から、おばあさんになりたいとか言っていたものな)。
でもなにかの拍子でものすごくきれいなときがあるのだ。
歳を重ねた女性ってこうありたいと思う。
鈴木保奈美が、「大人のかわいさ、みせてあげる」とか言うのを聞くと、ぞぞっとする。
夏木マリがいかにも熱演といった熱演をするたびにうんざりする。
崩れ具合と保ち具合、力の入れ具合と抜き具合が難しいところなのだと思う。
と、そんな感じで注目していた小泉今日子が朝ドラで母親役、これが期待を裏切らないいい感じ。
うまい人たちに囲まれながら、負けることなく、浮くことなく、物語の中でよい位置につけている。
元つっぱりで地元で有名な美少女で、故郷や母親に対して屈折した思いを抱いている、という設定が、小泉今日子のやさぐれた感じ、でもじっと悲しみをかかえているような内省的な感じにぴったり合っている。
小泉今日子が突出しないように、他の出演者も皆クセのあるうまい人たちばかりなのに、皆よいバランスでいい感じなのだ。
脇をがっちり固めたそんな中を、主役の能年玲奈が、清らかで真白なまま、ぴょんぴょんはねまわるかわいさ。
もう、毎朝、楽しくて、うれしくて。大笑いして。
朝によいことがあると、一日が幸せに過ごせる。朝ドラはこうでなくちゃ。
朝のバタバタした時間だけれど、オープニングさえも見逃せない。
音楽と映像がリンクしてロコモーション、シュッシュとかわいらしい北三陸鉄道の美しい自然をぬって、ぐんぐん進んでゆく。ぱあっと広がる空、海、きりたった岩!
そして能年玲奈がピョーンとはねる!ウニも一緒にはねる!私の心も朝からはねる!(ハア!ハア!)
おひさまは戦後から急に屁になった。
カーネーションは最後にとんでもないクソになった。
どうか、あまちゃんは最後まで無事でありますように。
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10年越し、30年越し
http://soraie.exblog.jp/25447185/
2012-12-04T19:36:00+09:00
2016-07-14T19:38:32+09:00
2016-07-14T19:38:32+09:00
soraie
その他
10年前通っていた通信大学のテキストやレポート類、随分処分した。
読み返しても記憶が蘇らないということは、もう既に今の私に不要なことになっている、結局身につかなかった、ということだよね。ごめんなさい。
(これは強烈に心に残っていて処分しなかった)造園史のレポートで、東京の大名庭園の歴史と今を比較するお題があって、添削いただいた先生が、語りかけるように書いてくださっていた。
「soraieさんが古地図を手に、大崎を懸命に歩く様子が目に浮かぶようです。ぜひこのテーマを忘れずに心に持ち続けていてください。川添登著『東京の原風景』は読まれましたか?ちくまから文庫本が出ています」
ああ、先生、ごめんなさい。
いつかもっと調べよう、いつか読もうと思いつつ、もう10年経ってしまいました。
というわけで、今頃読み始めた「東京の原風景」、ものっすごくおもしろい!
一文一文が美しくて、ぎゅと濃縮されていて、何度も読み返してしまうこともあって、全然進まないのだが。
今、江戸時代のお花見の名所部分を読んでいるのだけれど、小さい世界に生きていて、家の中の片付けしている私が行くことのできない過去のいろんな時間や豊かないろんな場所に行けるこのめくるめく幸せ!(東京の東の地理に不案内なのがもどかしい)
で、いきなり江戸から京に飛ぶのだが、京都には、ゆりおばあさんという92歳の方がもう30年間作り続けている絶品タルトタタンがあるそうだ(30年といっても60代で始めてるところがすごい)。
お店は岡崎にあるらしい…と検索していて気がついた。
私が18歳のときから、いつか行こうと思っていたスフレのお店の近くらしい。
徒歩圏内に住んでいたこともあったのに、どうして行かなかったんだろう。
今度京都に行ったときには、タルトタタンとスフレのはしごをしなくては!
おっちょこちょいのせいか、やり残したこと、取りこぼしていることって多いけど、戻って拾えたときの喜びがいっぱいあると思えばいいかな。
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夏の終わりの
http://soraie.exblog.jp/25446291/
2012-09-02T15:16:00+09:00
2016-07-14T15:18:38+09:00
2016-07-14T15:18:38+09:00
soraie
その他
長丁場なので、聞けるときに(運転しながら家事をしながら)一部を聞くことしかできないけれど、毎年オープニングテーマを耳にする度にテンションが上がり、これが終ると、子供達も学校に戻って、夏が終るんだなあとしみじみする。
質問する子供達も皆おもしろければ、答える先生もおもしろい方ばかり。
その分野を不思議と感じ、知りたいと願う立場において、研究者と子供という差はないのではないかと思わせる。
そうか!君はそこがおもしろいと思ったのだね、僕も同じだよ!
年齢やその子の個性によって、言葉を選び、話し方を変えてはいるけれど、同じ地平に立ち、肩を抱き合いながら、世の中の不思議を喜んでいるみたい。
それが、NHKの解説委員の人が回答者のときは、この現象を専門的にはXXと呼ぶのだ、覚えておきなさい、と上から押し付けるように概念だけをポンと投げておしまいだったりするのが、ああ、この人は研究者じゃないんだな、つまらない人間だなあと、それはそれでおもしろい。
蟻は足が六本ありますが、どの足から歩き始めるのですか?と質問した男の子がいた。
そんなことで頭を悩ませてバカじゃないだろうか、と大笑いしたが、回答の矢島先生は、声をはずませて、うん!君はよいところに目をつけたね、と大喜び、炭をつけて白い紙の上で歩かせたらいいんだよ、ちなみにどこどこの足が最初の一歩なんだ、などと答えたことがあったな。
その矢島先生への虫の質問をした小さな女の子、段々分野が広がってきて、回答者の先生全員が、動物の分野ではこうだ、鳥はこうだ、と様々な答えをあげたあと、時間を過ぎた司会者が、わかった?じゃあさようなら、と打ち切ろうとすると、可愛らしい声で、
「待って、待って、矢島先生にもありがとうを言いたいの」
私もそうだったが、先生方が皆、いとおしくてたまらんと言う風に大笑いをした。
先生全員がどう回答しても納得しないで怒っていた女の子がいた。
科学への質問というより、人生に憤っている感じで、痛々しかった。
お母さんが電話口にいて、小声で、こう言いなさいと全て黒子のように指示している声が入ってきてしまったこともあった(船場吉兆の母親と息子状態)。
どう聞いても五十代以上のオバサンが、おかしな子供声で、小学生のフリをして質問してきたこともあった。
一昨日、最終日は、礼儀正しく賢そうな女の子が、ラフレシアの花について質問し、藤田先生とすばらしい知的なやりとりをし、最後に、
「私は今日は質問していますが、いつか回答する人になりたいです」
聞きながら涙が出てしまった。
30年近く続く番組なので、実際、大学や研究所に入ってきた若者が、子供のとき電話相談を聞いていました、という場合も少なくないそうだ。
日々に追われて忘れていた子供の頃の夢や野望が、これを聞いているときばかりは蘇る。
ラフレシアの花を死ぬまでにいっぺん見てみたい。
地球を宇宙から見てみたい。
恐竜を発見してみたい。
来年も、全ての子供が宇宙の果てやらカブトムシやらに疑問を抱き、元気に夏休みを終えることができますように。全ての子供が無事大人になりますように。
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いとしいガルーダ様
http://soraie.exblog.jp/25446271/
2012-07-12T15:11:00+09:00
2016-07-14T15:12:03+09:00
2016-07-14T15:12:03+09:00
soraie
その他
今日だったか
http://soraie.exblog.jp/25446236/
2012-06-07T14:58:00+09:00
2016-07-14T15:01:15+09:00
2016-07-14T15:01:15+09:00
soraie
その他
そんなこと言われたら注視してしまう。
レイ・ブラッドベリの死去のニュースだった。
中学~高校の頃、大ファンで、将来原書で読むことと、ファンレターを書くことが夢だった。
後者はいつか、と思いつつ、ここ十数年はいつお亡くなりになってもおかしくない位のご高齢だったから、もしもファンレターの宛先を調べる過程でお亡くなりになっていることがわかったら、と思うと恐ろしく、ウィキペディアなど開いて、生年-没年が目に入ったら嫌なので、なるべく避けて気をつけて暮らしてきた。
火星年代記、華氏451度、何かが道をやってくる、たんぽぽのお酒…
みずうみ、霧笛、四月の魔女、ごみ屋、山のあなたに…
私がこんなに感情過多でセンティメンタルな人間になってしまったのは、多分にブラッドベリの影響が大きいと思う。
宇宙にお嫁にゆく女性が、二度と戻れない故郷の町を、幼い頃を思い出して一人歩いたり、誰も仲間のいない恐竜が何百年も孤独に海の底に暮らしていたり、魔女の女の子が、体はベッドの中にいて、意識だけ人や動物や虫の頭の中に入り込んで自由に遊んだり。
自由や美や他人への思いやりや勇気や、恐怖や絶望や暴力や狂気や、気取りのない平明で簡潔な文章の中に全てが入っていて、これから世に出る前に、まだまだ膨大なことを学ばなければならない子供の私に、全部見せてくれた。
ありがとうございました。
これ、いいでしょ
これを書いたと同じ手で、数々の作品が生まれたんだよ!(タイプライターで執筆するとうかがっていたけど)
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春だなあ
http://soraie.exblog.jp/25446097/
2012-04-10T13:43:00+09:00
2016-07-14T14:16:22+09:00
2016-07-14T14:16:22+09:00
soraie
その他
あれ?こんなところに桜なんてあったっけ?と、そちらの方に歩いてみると、大きな古木が、枝をのびのび広げて無数の花を咲かせていた。
何度となく犬の散歩で通ってきた道なのに、木が植わっていることすら意識していなかった(いつもそう。モクレンでもキンモクセイでも、花の時期になるとこんなに生えていたのかと驚く)。
そこだけ三角形の空き地になっていて、家や道路が遠慮しているみたい。
よかったね。桜でなかったら切り倒されていただろう。
なんか神々しくて、幹に触れてみたら、さらによい感じ。神社でお参りしたみたい。
高揚した気持ちでスーパーに立ち寄ったら、青緑に輝くマイワシがずらっと並んでいた。
私、いつも仕事の帰りに同じスーパーに行くので、イワシもグレーだけど、午前中に行くと、こんなに宝石みたいにきれいなのか、青魚とはよくいったものだな。
指が治ったら真っ先にイワシを生姜で煮付けようと、またひとつ楽しみリストが増えた!
スーパーの帰り、お墓の横のなんでもないスペースにぎっしり、オオイヌフグリとカラスノエンドウとヒメオドリコソウが密生していて、青~紫~ピンクのグラデーションがきれい!きれい!(まあ、自宅の庭もそんなようなものだが)
どうということはないけど幸せだなあ。
やっぱり春はいいなあ。
去年桜を眺めたときの気持ちを毎年思い出せますように。
幸せな気持ちで春を迎えられる人が、増えてゆきますように。
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梅が開いた
http://soraie.exblog.jp/25442912/
2012-03-10T15:23:00+09:00
2016-07-13T15:24:23+09:00
2016-07-13T15:24:23+09:00
soraie
その他
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