やっぱり土が大事
ミヤコワスレの蕾も色づいてきた。
アンドレルノートル、これ、ベーサルシュートだよね。
ワスレナグサの最初の一輪。
オダマキの蕾もあがってきた。
アラカシの影で日照時間が少ない過酷な場所に植えられた真夜、華奢ながら5つも蕾をつけた。このまま咲かせてよいものか。。
あばれまくっていたジャスミンを剪定していたらイワナンテン発見。そういえばいたねえ。生きていてくれてたんだねえ。
元気のないグーズベリーに元肥をやろうと、株元近くに穴を掘って驚いた。 株の真下は、直径20cmを超える石、その下はカチカチの陶土の層が広がっている。 これでは根が張れず、葉も出せないわけだ。よく生きていてくれたな。
穴を掘っているといろんなものが出てくる。陶土の塊、釘やビニール紐、ピンコロ石、おーいお茶のアルミパック、ガラスの破片、蝉の蛹、ミミズ、コガネムシの幼虫... 穴を掘るときと、除草するときは、本当に無心になれて、気がつくと体がガチガチになるまで没頭してしまう。
完熟堆肥、腐葉土、バーミキュライト、菌の黒汁...試行錯誤しているけど、わりと広範囲で耕した場所は、ミミズが出てくる。 少しでもいいことしてたんだと実感。それでも、じめじめしてゼニゴケがはびこり、ちょっと晴れの日が続くと地表がひび割れてくるうちの庭、植物も、うわっすごいところに連れてこられたとがっかりしつつ日々耐えてるんだろうなあ。やっぱり根っこだよな、ということは土が全てだよな、とつくづく思う。
by soraie
| 2017-04-05 13:39
| 庭