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空につながるための家

請求書が届き...

今日、設計料の請求書が届き、Cさんから基本設計ほぼ完成の電話をいただく。
ここにきて急に進みだした!
来週末はこちらの都合が悪く、再来週の週末に事務所にうかがうことで電話を終えたのだが...
考えたら2週間も待っていられない!!
ヒィィッ!!FAXでよいので早いところ見たい!!

「お願い!電話かけて!私、興奮して、”鷹揚な依頼主”みたいな声出せない!」
と、夫に再び電話してもらい、結局平面図を先に送ってもらうことになった。

ところで、ペレットストーブの件、
Cさんいわく、設計事務所では薪ストーブや暖炉の施工例は過去に多くあるそうだ(そうだよな。何十年も前から先生の御自宅に薪ストーブがあるくらいだもの)。
しかし、ペレットストーブはこれまで扱ったことがなく、意匠が"我が家"に合うものかどうかも含め、調べてくださるそうだ。

昨日までペレットストーブという言葉さえ知らなかった私、今はなんとなく信州型というのに惹かれている。
特に鐵音工房製のもの、ゼンマイ式でペレットを落とすところや、燃料がペレットのファンヒーターというより、ペレットを使う薪ストーブ的なところに魅力を感じる。
ただ、蒸気機関車や宮沢賢治の世界を思い起こさせる温かみのあるデザインが、我が家にはどうかな。
都会的な御家族のお宅にあんなストーブがあったらかっこいいだろうが、うちの場合、「そのまんま」になってしまいそう。年中リビングにデンと鎮座しているものなので、どんなにエコロジーであっても自宅が民芸茶屋みたいになってしまったら悲しい。
かといって、「新型オーブンレンジ」や「イタリア製現代仏壇」風なモダンすぎるのも我が家にはちょっと。

デザインばかりでなく給排気の方式や、我が家のような小規模な住宅にふさわしいかどうか、もっと調べなくては。
でも最終的にはCさんにお任せしようと思う。
入れるのか、止めるのかも含め、きっと最良の答えを出してくださるのではないだろうか。

この暑いのに、私の頭の中ではペレットがボーボー燃え盛っている。
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