いぬ犬イヌ@松濤美術館
いぬ犬イヌ@松濤美術館
古墳時代の埴輪から日本画の畠中先生の新作まで、犬をモチーフにした絵画や彫刻。
どれも、親密な雰囲気の中でちょっと力を抜いて描かれていたり、脇役として当たり前の顔をして人の生活の傍らにちょこんといたりして、松濤美術館の私的な雰囲気ととけあって楽しかった。ちょっとリラックスしたなかにそれぞれの作家のカラーがよく出て。
《犬追物図屏風》、馬上で犬を追いかけて射て楽しむ遊びがあったのは知らなかった。かわいそう。。
竹内栖鳳、うますぎて清らか。仙厓、長澤蘆雪、かわいいなあ…
by soraie
| 2015-05-17 17:42
| おでかけ