空につながるための家

福袋!

多分人生初の初売りセール、デパートで福袋買いというのに挑戦してみた。

狙いは1Fの婦人雑貨
それとB1Fの焼き菓子かパン

横浜駅は殆ど訪れたことがなく、キョロキョロしながら高島屋へ行くと、開店15分前だというのに既に長蛇の列。
係の人が、
「地下食料品売り場の方は別の入り口に並んでくださーい」
と叫んでいる。
ど、ど、どうしよう。優先順位を考えてこなかった。
手渡された福袋情報を見ると、ストールは30点限り、パンは60点限り。
前を見ると並んでる人は1000人位。
あああ、どちらにしろもうダメだ。

意気消沈しながらぞろぞろと遅れて入店すると、ズラリと並んだ店員さん達からピシッと「いらっしゃいませ」コールが降り注ぎ、一気に士気高揚。
うわー、大奥とか十戒みたい!!

とはいえ、横浜高島屋は初めてで、どこに何があるやら分からない。
ピシッと並んでる中のおひとりに、目指すショップの場所をお聞きすると、
「おいっターラブランカはどこだ!このお客様をターラブランカにお連れしなさいっ!」
たかが福袋ひとつ買うだけなのに売り場まで一緒に走ってくださった。

ワゴンの前は人だかり。
何本も手が伸びて商品を奪い合い、ビリビリと中身を空けて捨て、それをまた奪い合い...
なのに店員さん達、むしろうれしそう。なにしろ皆さん、お客以上の気迫なのだ。
店員さんが新しく出した福袋、はいっとつかむと、もう一人のご婦人もその袋の端を掴んでいる。しばらくじっと待っていたのだが、えいっとひっぱって奪ってしまった(うふふ)。
中はなんだろう、ビリビリ破ってみてしまった(あはは)。

レジの人達、案内の人達、呼び込みの人達、皆さんピシッと気合が入り、高島屋のよさの全てを見せまっせ、というオーラが溢れていてものすごい早くて親切な対応。
なんかもう、楽しくて楽しくて。一人ガハガハ笑いながら地下に降りるとそこが目指すパン屋さんだったので、その場で二つ目の福袋を購入。
小麦粉とオリーブオイルが入っているのでやたら重い。でもあの独特な空気の中、その重ささえも得したみたいでホクホク楽しい。

ルミネでちょこっと服を見て、ユザワヤで毛糸を見て、帰宅。
ああ、横浜駅ってこんなに楽しいところだったのか。
買い物って東京まで出ないといけないと思っていた。
なんでも揃ってて、海まで見えて。横浜最高(←素面で泥酔状態)。
自宅最寄の駅に降りたときに初めて、デカデカと福袋と書かれた真っ赤な袋を提げて、ヘラヘラ笑っている自分が周囲から浮いていることに気づく。

帰宅して戦利品チェック。



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ブルーグレーのシルクのものは夏場に活躍しそう。
白黒のおばあちゃんぽいのは、カワシマさんみたいに首にグルグル巻いたらかっこよく見えるかな。
花の手刺繍のもの、顔に当ててみたら...似合わなかった。


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こんなにきれいなのになあ。
考えてみたら、ストールって使わないのに3枚も。。


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確かにお得だけど。
なにも正月から重い思いまでして買ってくることもなかったか?
...という気持ちを吹き飛ばす位おいしいパンだった。


冷静に考えたら微妙な買い物だったけど、すっごい楽しかった!
あの雰囲気の中、歩いてるだけでもワクワクしてしまって。
来年も再来年も、元気でまた行けたらいいなあ。
by soraie | 2011-01-02 22:29 | モノ
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